むち打ちの治療
むち打ち症というのは、交通事故等で大きな力が背中や首に加わって起きる首や肩の痛みです。
むち打ち症は、「外傷性頚部症候群」などと正式には言います。
事故直後は痛みが無い場合でも、痛みが後から現れる場合が多くあります。
そのため、病院をまず受診しましょう。
整骨院の交通事故によるむち打ち症の治療の流れ
保険会社に連絡する
初めに受診した病院しか利用できない考えている方もいらっしゃいますが、通院する治療院・病院は患者の考えで決定することができます。
整骨院で治療することを、保険会社に連絡して承諾を得ましょう。
問診
ご来院いただいた際には、まず交通事故の問診を行わせていただきます。
交通事故が起きた日時、病院の診断内容、現在の症状などについて詳しく確認致します。
治療
交通事故によるむち打ちの状態は、個人によって症状は様々です。症状に応じてマッサージ、鍼灸、超音波治療等を行わせて頂きます。
むち打ち症は、日常生活での普段の生活での負担により悪化しやすい障害であるため、日常生活の中で気をつける事や、セルフケアの指導も行います。
治療完了
交通事故によるむち打ち症が治るまでの期間は症状により異なりますが、半年程度は交通事故の保険で通院が可能です。痛み、頭痛、めまい等の後遺症症状が残らないよう、完全に症状が取れるよう治療いたします。
約半年治療を継続して症状が残っている際は、後遺症の認定のための手続きを行う場合もあります。